意外と多いんです!ドアハンドルの劣化による破損

運転席側ドアのアウターハンドルが割れたため,、修理のご依頼でご入庫していただきました。

いきなり壊れるのでビックリされる方が多いと思いますが、意外と劣化により壊れやすい部品です。

しばらくすると反対側も壊れることもよくあります。

部品をメーカーから取り寄せるのに2日ほどかかり、部品入荷後にお車をお預かりしました。


こちらのお車です。

運転席の外側ドアハンドルの修理です。


運転席のドアですので、開閉で頻度が高く、また紫外線などの影響で劣化しやすい部分です。


こちらの内張りを外していきます。


外すと中にはこのように防水ビニールが貼ってあります。

破れない様に剥がして作業をします。


まずはロッドを切り離していきます。

こちらを外すのに少々コツがいりますのでお時間がかかります。


ロッドを切り離したら、固定されてるナットを取り外せば、外側に外れてきます。


このような感じです。


新しい部品を取り付け復元していきます。

先ほどの防水をしっかり戻します。

すき間があると雨が内側につたってきますので。


完成です。


お客様が心配されておりましたが、現在も補給部品は出ていましたので良かったです。

これからも安全運転でお乗りくださいね。